みき通信第23号


miki-023

「原発ゼロ」「オスプレイ配備反対」の声高く

暑さもやっと一段落というところでしょうか。
9月21日の最初に取り上げられていたニュースがiphone5の発売でした。それと同時刻、山口県岩国基地では科学的根拠のないまま「安全が確認されている」としてオスプレイの試験飛行準備が行なわれています。その横では、飛行に反対する多くの方々から怒りの声が上がっていました。

オスプレイはアメリカでは、騒音や安全性に対する住民の不安の声、自然環境への懸念に配慮し訓練は中止されています。9月、沖縄で10万人が参加した「オスプレイ配備反対集会」。7月に17万人が参加した「脱原発集会」。毎週金曜日の「脱原発集会」は今でも官邸前で行われ、全国へと広がっていますが、このことはニュース、新聞であまり取り上げられることが少ないようです。

しかし、8月に行われた「エネルギー、環境に関する選択肢」のパブリックコメントに寄せられた約9万件の声は、87%の方が原発0を望んでいます。この結果を受けて野田首相は「2030年に原発稼働ゼロ」と発表しました。それが、2030年が2030年代と後退、それでも納得しない財界やアメリカの圧力で、閣議決定もできない状況です。

消費税は上げないとマニフェストにかかげておきながら、3党談合で引き上げた野田政権。原発ゼロ、再稼働反対の行動や発言は、後退しつづける政府を動かす大きな一歩になるのではないでしょうか。

何時自宅に帰れるかわからない福島の多くの方々がいるのに終息宣言をし、何万人、何十万人が原発再稼働反対の声を上げているのに再稼働。そしてオスプレイの試験飛行を始めました。

近隣住民の反対の声で飛行訓練を取りやめたアメリカ。何十万人もの反対の声がある日本で、何故飛行し、沖縄に配備するのでしょうか。

原発稼働、オスプレイ飛行を推進したがっているのは誰かは明らかです。反対する声、運動の手をゆるめたら原発ゼロは実現できません。諦めず、緩めず、行動を続けていきましょう。