中学校給食の早期実施を求める決議を提出


多くの保護者や生徒が望んでいる、中学校給食の一日も早い実施を促すため、決議案を提案しました。

結果は、反対 山田由美、石岡実成  賛成 近藤昇一、窪田美樹、畑中由喜子、飯山直樹、待寺真司、笠原俊一、横山すみ子、金崎ひさ、鈴木道子、土佐洋子で可決されました。

【決議全文】

 平成 27 年に葉山町教育委員会は、学校給食は教育的意義が大きく、子どもたちの健康の保持増進、体位の向上から、食育指導を進める上で必要だとして、平成 28 年 9 月に「葉山町学校給食基本構想」(以下
「構想」)を策定し、平成 31 年 9 月の供用開始を掲げた。
 この構想で実施された保護者アンケートでは、6 割から 7 割が中学校給食を必要と回答した。
 しかし、構想が自校方式をやめて、小中学校 6 校のセンター方式を図るものであることから、保護者や教育現場など関係者から疑問や反対の声があがった。
 その後、教育委員会による給食センター用地の選定も、当初は上山口小学校の敷地内があげられたが、近隣道路の狭隘もあり断念し、実施時期を平成 32 年度とした。
 次に葉山中学校の駐車場と斜面地を活用した計画案も、大規模な整備費がかかることから頓挫した。そして現在は、四度目の用地選定をしているが未だに定まっていない。
 以上のことからも、生徒と保護者が願ってきた中学校給食は、平成31 年度でなく、さらに 32 年度の実施も困難となっている。
 中学校給食を実施した市町村では、就学援助対象となることから、保護者の経済的な負担軽減が、学校現場の生徒に与える教育的効果につながっていることも報告されている。
 また、中学校給食は、全国的には 8 割、県内市町村でも、とくに逗子市、鎌倉市、三浦市が実施、横須賀市が施設整備を進めている現状からも、用地確保と施設整備を早急に進めながらも、同時に当面の措置として、完全給食の提供ができるように求める。
 中学校給食への期待は大きく、町長が示された「美味しく安全で栄養のある完全給食」をめざし、積極的な対応を重ねて求めるものである。