平成30年度予算に高齢者福祉「ふれあいパス購入費助成」、小児医療費助成は中学3年生まで


78

 第一回定例会 2月13日から、平成30年度予算審査を行っています。
葉山町の一般会計予算は96.7億円。国民健康保険・介護保険事業等、特別会計を合わせた全予算は196.5億円です。
 歳入は町民の方からの税金は58.4%。あとは国や県からの交付金等になります。扶助費の増加は避けることが出来ない中、限りある財源がどう生かされているか。審査前に出された大規模事業(学校給食センター建設20億円・下水道整備等53億・クリーンセンター再整備10億円)にかかる財政推計では、想定される事業スケジュールと事業費が出されました。財政推計ではプライマリーバランス(借入を増やさないための基礎的な財政収支)や基金残高の目標値を守り、町債残高は上回らないよう目指す。と数字はクリアされたものでした。
 昨年、公共施設等総合管理計画が出されましたが、どの施設をいつどのように整備するのか、経費や計画はだされていません。動き出した大規模事業は計画通り、公共施設の長寿命化の整備費は億を下らない経費が見込まれます。公共施設整備にお金がかかってしまうからと、逗子市のように住民サービス・福祉が後退してしまうような考えが起こらないような財政運営を求めています。
 30年度には、●70歳以上の方に京急バスのふれあいパス購入費助成●小児医療費助成中学3年まで●地域包括支援センター1カ所増設など、新しい福祉的予算が組まれています。また介護保険の総合事業では、●生活支援コーディネーターの配置●住民が主体となって行う介護サービスが始まります。国の施策、介護保険から外された要支援1、2の人々をどう支えていくか。安価なサービスとして地域にお任せではなく、行政の関わりを強く求めていきます。
  出された予算案は、3月13日に採決となります。