みき通信第62号(2016年9月30日)


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平成27年度 葉山町のお金の使いみちは?

平成27年度の葉山町の一般会計決算総額は歳入101億4千万円、うち町税は55%、約9割が町民税・固定資産税で56億4千万円、歳出94億5千万円でした。葉山町に大企業はありません。町民の方からお預かりする税金が主な収入源となっています。一人あたり168.583円となりました。

 葉山町の財政 決算版に「借金は減らす事が出来ました。貯金(基金)の積立は増えました」とありますが、限られた財源の中、町民への還元(サービス)へのお金の使い方が気になります。

  町の政策重点は「健康」で、身体だけでなく、心や社会の健康にも取り組むとしています。「健康」への働きかけは、数回行えば良いものでも、すぐに効果が表れるものでもありません。しかし町の取り組みには「PR不足、対象人数に限りがありもっと大きな企画、継続的な企画に出来ないのか」と考えます。

自転車による健康増進、町民と近隣住民の交流等を目的とした「南郷ヒルクライムレース」の参加者141人中町民は24人。町歌に振りつけした「葉山体操」の普及や体力測定の実施は、その後の健康維持に結び付けることが出来ているか。胃がんリスク検診補助を始めたが受診者が少ないなど気になります。

町民体育館等の運動施設を持たない葉山町です。ソフト面で様々取り組んだ施策が町民の健康維持、健康増進へ繋げていくためには更なる取り組み方が重要です。

  「葉山町は税金が高い」という声を聞きますが、固定資産税は地域で違いがあるものの、住民税は同じです。住民サービスが他と比べて少ないと感じることが「税金が高い」と感じてしまうのではないでしょうか。納めた税金に見合った町民へのサービスの充実を求めていきます。