新しい議会となって
皆さんの大きなご支援で二期目を務めることが出来ます。
今回の選挙では、前回一緒に当選した5人の新人議員、私以外、当選することが出来ませんでした。「二期目の選挙は厳しい」と言われていますが、現実のものとなった気がします。
「議員の仕事は何をやっているのか分からない」とよく聞きますが、選挙の時だけの宣伝・報告だけでは、自分の活動を知ってもらえるものではないと思います。これまで四年間の議員活動報告として、毎月「みき通信」を発行し、皆さんにお配りしてきたこと。議会ごとに「新葉山」を発行。毎週木曜日の街頭・駅頭での宣伝活動。日頃から皆さんへの報告活動の重要性を感じています。
近藤議員が葉山町で初めて共産党から「第45代葉山町議会議長」になりました。議長は中立の立場となるため、発言にも様々な制限があり、これまで日本共産党会派で二人が分担してきた事すべてを私一人で行っていかなければなりません。
また、広報常任委員会の委員長を、二年間勤めることになりました。広報常任委員会は、「議会だより」発行、ネット配信のほか、新たに「町民の皆さんとの会議(仮称)」を考えていくことになっています。「議会は何をやっているのか分からない」とならないように、広報・広聴活動に取り組んでいきます。
さまざまな重責を考えると頭が痛くなりますが、これまでの4年間をステップとして、これから更に成長する時、町民の方の声をお聞きし、様々な願いを叶えるために活動していきます。