議会広報誌に一般質問の原稿を提出しました。
1時間の質問を、11字×50行に納めなければなりません。
【提出原稿】
問 まちづくり条例の見直しは
町長 条例の新たな姿を模索したい
問 一色宅地の開発行為には2つの開発行為が別々の開発行為であるかのように装ってなされ、葉山町まちづくり条例逃れを疑わせるものであるが、町長の見解は。
町長 双方の開発事業の事業者、設計者、施工者及び代理人がいずれも異なる。同一事業ではない。
問 既存建物の解体と樹林の伐採が一体でに行われたが。
都市経済部長 条例の中で解体は規程していない。条例上は同一事業者ではないという判断。
問 双方の開発事業の説明を同一業者が行っているが。
都市経済部長 条例上一体性はない。
問 先行開発の施工業者が後発の本開発の施工業者の下請していることを近隣住民が確認し、テープと写真が町に提出されている。双方の事業は一体ではないのか。
都市経済部長 下請ではないという判断だ。
問 これら全て町民が調べ上げた。条例上でも客観的に判断するとなっている。町長の判断は。
町長 担当課の判断を尊重したい。
問 まちづくり条例は「検査済証を交付された日以降でなければ収益を開始してはならない」となっているが、すでに販売を開始している。
都市経済部長 早速、業者に問い合わせをする。
問 今回の事態を教訓とした条例の見直しは。
町長 まちづくり条例の新たな姿を模索したい。