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みき通信 第17号

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春一番の声も聞かないうちに、新しい年度を迎えようとしています。皆様の体調はいかがでしょうか?花粉症はだいじょうぶですか?

3月16日夜より18日まで宮城県奥松島に震災ボランティアに行ってきました。

私は四度目、我が子は二度目になります。今回、参加したのは葉山災害ボランティアネット(仮称)が主催されたものです。「葉山災害ボランティアネット」とは災害支援はもちろんですが、葉山町で災害があった時、全国から駆けつけてくるボランティアにどう対応するか、町民同士のネットワークをどう作るかなどの課題を考えている団体です。

以前、私が支援に入った時、多くの支援物資、色々な地方から支援に見えた方々がセンターに集まってきま下が、こうした物資や支援者を必要とされている方々へ届けるため、核となるところも重要だと感じました。支援を受ける立場を考えて立ち上げられた「ボラネット」も一緒に支えていきたいと考えています。

現地では、海岸清掃や焼きガキの販売を行いました。カキの販売では現地の方はほとんど通る事もなかったのですが、仮設住宅にお住いのおばあさんがお散歩がてら楽しくお喋りをしていかれました。「仮設ではお散歩、お喋りが健康維持には大切なんだよ」と話され、宿泊した民宿のおかみさんが「沢山の方がボランティアに来て色々な事をやってくれる。でも被災者だからと言って家にいて何もやらない人がいるのも事実。そういった人も動くべき。一緒にやるべき。」と話されたことがとても印象に残っています。

今回「新はやま」を発行しました(近日折込予定)。一年間の議会報告や議員団としてのごみ処理の考えも特集しています。是非ご覧ください。