細川慎一被告保釈にあたっての議長コメント


3月10日の午後5時過ぎ、細川慎一被告が保釈されたことにあたり、11日開催の本会議冒頭、「議長コメント」を発表しました。

「 昨日、3月10日午後5時過ぎ、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴された細川慎一被告が保釈されたとの報道がされました。
 その中で、細川慎一被告は議員辞職をする考えはないとの旨も報道されており、それが細川慎一被告の意思であるならば、議会としては受け入れ難く、満身の怒りを込めて抗議をするものであります。
 誠に遺憾でありますが、葉山町議会としては、細川慎一被告が保釈された以上、今後、議会等への出席を阻止することはできません。
 しかしながら、議会としては、2月23日に細川慎一被告に対し、辞職勧告決議を全会一致により可決していることから、細川慎一被告が今後、葉山町議会議員として活動することは断じて容認できないものであります。
 議会の総意として、引き続き、細川慎一被告が議員の身分を失する日まで可能な限りの手段を講じることを、ここに決意するものです。」