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　宮城県石巻市に共産党東部地区委員会救援センターがあります。

初日早朝に　センター近くの被災場所を案内してくれました。

センターは、四車線の大きな道路に面しており渋滞。隣は『吉野家』。24時間営業再開しました。と貼り紙がしてあります。

　そんな風景の中でも　ここまで水がきました。と、1メートル30センチ程の高さに印があり壁の色が違っています。裏の駐車場に津波で動けなくなった車が何台も止まっていました。すぐ裏でも驚くような現実でした。

　車で数分走った高台から小雨交じりのお天気でしたが石巻市が一望できました。

目に入ってくる景色はテレビで見たの映像そのまま、何かを感じる、とか　何かを思うとか、そういう余裕は出てきませんでした。

　この建物にいた人は助かったのか。と目を閉じました。