会期は9月3日から10月7日までの35日間となります。
提出議案は、補正予算、平成25年度の決算の認定について、国の「子育て新制度」に伴う条例改正。行政の機構改革に伴う条例改正。地域作業所の「はばたき」の指定管理について。などが提案、審議されます。
今回の定例会で、決算に対する総括質問を試行として、第一質問から一問一答で行うことになります。
議会改革として「反問権」を試行的に導入することについて議論しました。公明党委員より慎重に議論するよう求める異論が出されました。
私は、「なぜこれまで理事者側に反問権を認めていないのは、議会と理事者側の体制の違いがあるために認められていなかったが、町民の意識の変化から反問権を認めるなら制限を加えるのではなく全面的に認めるべきで、制限を加えるのであれば反問権は認めるべきではない」と主張しました。
議会によっては質問の内容を確認することが「反問権」だとしているところもありますが、それを反問権だとは思いません。
試行することは確認されましたが、結論は9月29日の議会運営委員会で最終確認することとしました。
パソコン、タブレットの本会議場への持ち込みについては自民党委員より異論が出て引き続き議論することになりました。
南郷地区の活性化について商工会との懇談を設定したらどうかとの提案を行いましたが、結論が出ず、継続的に議論することになりました。